G2Studios

CROSS TALK 02 エンジニア座談会

挑戦を歓迎する組織で目指す先
G2 Studiosをさらなる高みへ

ゲームの屋台骨を支える3名のエンジニアに、
仕事の魅力やゲーム業界の展望、G2 Studiosで求められる力について語ってもらいました。

  • R.H
    • #CLIENT ENGINEER
    • #中途
    #2012年入社

    2012年12月中途入社。
    システム開発会社在籍中に趣味として自作でゲームアプリをリリースした経験から、ゲーム制作の仕事に携わりたいと考え、ゲーム事業を立ち上げて間もないG2 Studiosに入社。現在はクライアントエンジニアとしてインゲーム開発に従事。

  • Y.O
    • #GRAPHICS ENGINEER
    • #中途
    #2022年入社

    2022年1月中途入社。
    関西を拠点としてゲーム開発会社で経験を積んだ後、G2 Studiosに入社。現在はゲームのグラフィックスに関する新技術の導入や技術的な問題解決を行いながら、さらに知見を広げるために社内勉強会や記事執筆などを積極的に行っている。

  • Y.S
    • #SERVER ENGINEER
    • #中途
    #2019年入社

    2019年4月中途入社。
    ゲーム開発会社に10年ほど在籍したのち、自身の持つスキルと親和性が高く、また、若く活気ある雰囲気に惹かれG2 Studiosに入社。現在はエンジニアリングリードとして、クライアント・サーバーエンジニアのマネジメントを行う。

チャレンジングな環境で「面白い」を創る

ー皆さんがG2 Studiosに入社を決めた理由を教えてください。

  • R.H

    G2 Studiosが手がけていたRPGが好きで、価値観が合うと思い入社を決めました。私が入社したのはゲーム事業が立ち上がって間もない頃でしたが、自主制作経験しかなく熱量だけは高かった当時の私を採用してくれたことにとても感謝しています。

  • Y.S

    私は訪問して感じたフィーリングが決め手でした。当時入居していたオフィスの雰囲気や面接で応対してくれた社員の様子が今風と言いますか、若くて活気があり、これからに期待ができる印象を持ちました。少し物足りなさを感じていた前職から心機一転してこの環境でチャレンジしたいと入社を決意しました。

  • Y.O

    G2 Studiosに入社したことにより、ずっと住んでいた関西から東京に拠点を移したので心機一転でしたね。グラフィックスエンジニアのチームを立ち上げて間もない頃のG2 Studiosに出会い、自ら手を挙げ、様々なチャレンジができ、組織の成長に携われると感じて入社しました。

ー仕事でワクワクする瞬間はどんな時ですか?

  • Y.S

    開発中に直面した問題の解決策を試行錯誤し、解消できた瞬間です。今はそうした現場での経験も活かしながら、プロジェクト内のエンジニアチームのマネジメントを行っています。

  • R.H

    α版などの段階で、プランナーやデザイナーと一緒にインゲーム部分の仕様を何度も話し合いながら形にしていき、「これは面白くなる」と確信が出てきた時が一番ワクワクします。

  • Y.O

    グラフィックスエンジニアはゲームの見た目の部分に関わる仕事なので、ゲームのグラフィックスがぐっと変わった時が楽しいですね。また、勉強会やライトニングトークイベントを社内で主催しているのですが、ノウハウを共有し合い、知見を高める機会にメンバーが積極的に参加してくれるのも嬉しいです。

自己成長も組織の成長も
自らの手で叶えていける

ーG2 Studiosの特徴はどのようなところにありますか?

  • R.H

    仕事を頑張れば、自分の「やりたい」を実現するために全力で応援してくれる会社です。私は一度リードエンジニアを経験しましたが、「現場でコードを書き続けていたい」という思いを伝えて、今のポジションになりました。また、「Gʼzone」という制度を活用し、エンジニアから別の職種にジョブチェンジをしたメンバーもいます。

  • Y.O

    スキルアップへの挑戦心があり、前向きなメンバーが多く、熱意をアピールすれば全力でサポートしてくれる会社だなと思っています。「なぜその挑戦をしたいか」をしっかり説明できれば、自分なりの成長ができるようサポートしてくれる環境は心強いです。自身のスキルを高めるために最新技術や未経験の分野に挑戦したいという方には、ぜひおすすめしたいです。

  • Y.S

    G2 Studiosはまだ若く発展途上の組織です。自己成長だけではなく、組織の成長にも関わることができますし、その点への気概がある方と働けたら嬉しいですね。サーバーチームとしてはプロジェクトを横断して共通フレームワークを作ろうとしている最中です。組織を創っていくという経験は、成熟した会社では経験できないことでしょう。

アンテナ高く、率先して情報を集め チームと共有する

ーG2 Studiosで働く上で求められるものとは何だと考えますか?

  • Y.S

    各プロジェクトに携わるメンバーも多いので、コミュニケーション能力とメンバー同士の気配りは必須です。

  • Y.O

    情報収集能力だと思います。グラフィックス技術は、新しい技術が非常に速いスピードで生まれています。やりたいことを実現するためには、最新技術と既存技術の両方にアンテナを張り続けることが必要です。

  • R.H

    エンジニアとしては仕様の曖昧な部分に対する答えを待つのではなく、想像したアイデアを自ら率先してプランナーに相談してすり合わせることが、面白いゲームを作るために必要な行動だと思います。

  • Y.O

    「率先して動く力」は非常に重要です。組織の課題解決や最新技術の導入に対しても主体的に動ける人がもっと増えれば、より良い開発現場になるでしょうし、それを実現していきたいです。

仲間と共にG2 Studiosをさらなる高みへ

ーゲーム業界の今後をどのように見据えていますか?(取材:2023年3月当時)

  • R.H

    高スペック化の傾向がありますよね。簡易的なゲームが流行していた頃もありましたが、今は高グラフィックなゲームがさまざま誕生しています。クオリティの高いゲームアプリが非常に多いので、ヒットタイトルを生み出すにはクオリティの高さは必須でしょう。

  • Y.O

    昨今のソーシャルゲームは各段にゲームの見た目が進化しています。コンシューマーゲームと比べると数年単位で遅れてはいますが、それでもPS4で使われているような技術が導入されているようなゲームもリリースされています。iPhoneの端末スペックもまだまだ充実していくでしょうし、より綺麗なグラフィックスのソーシャルゲームが増えていくと思っています。

  • Y.S

    ヒットを生むためには、どれだけ初動でユーザーを取り込めるかも重要です。売上ランキング常連のアプリは依然として強いですが、初動でユーザーの心に刺さるゲームを作ることができれば、新規タイトルでも売上ランキングに食い込める余地があると思います。

ーゲーム業界の中でG2 Studiosをどんな存在にしていきたいと考えていますか。

  • Y.O

    多くの信頼を獲得し、安心してゲーム開発を任せてもらえるような会社にしていきたいです。特にグラフィックス面においては昨今のゲームタイトルと競い合えるようなクオリティを出せるようにチームで頑張っています。ユーザーに「G2 Studiosのゲームのグラフィックスはとても綺麗だ」と思ってもらえるゲームを作っていきたいと思っています。

  • Y.S

    業界内の知名度と地位をもっと高めていきたいです。そのためにはヒットタイトルをもう2,3本手掛ける必要があると思っています。今できることは1本1本のタイトルを不備なく地道に運用し続けることであり、そうした積み重ねをすることで実現に近づけていきたいです。

  • R.H

    ゲームに詳しくない人にも認知されるような会社にしていきたいです。チームで作り上げた「面白い」ゲームを、出来る限り高品質でわかりやすい状態にしてユーザーに提供したいと思っています。

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