CROSS TALK 02 エンジニア座談会
挑戦を歓迎する組織で目指す先
G2 Studiosをさらなる高みへ
ゲームの屋台骨を支える3名のエンジニアに、
仕事の魅力やゲーム業界の展望、G2 Studiosで求められる力について語ってもらいました。
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R.H
- #CLIENT ENGINEER
- #中途
#2012年入社2012年12月中途入社。
システム開発会社在籍中に趣味として自作でゲームアプリをリリースした経験から、ゲーム制作の仕事に携わりたいと考え、ゲーム事業を立ち上げて間もないG2 Studiosに入社。現在はクライアントエンジニアとしてインゲーム開発に従事。 -
Y.S
- #SERVER ENGINEER
- #中途
#2019年入社2019年4月中途入社。
ゲーム開発会社に10年ほど在籍したのち、自身の持つスキルと親和性が高く、また、若く活気ある雰囲気に惹かれG2 Studiosに入社。現在はプロジェクトのサーバーリードとして、サーバーエンジニアのマネジメントを行う。 -
L.W
- #GRAPHICS ENGINEER
- #中途
#2020年入社2020年2月中途入社。
スマホゲーム会社でのリードクライアントエンジニアを経て、新たなスキルを習得したいと思い、G2 Studiosに入社。現場で2年、クライアントエンジニアとしての経験を積み、現在はグラフィックスエンジニアグループのリーダーとして技術推進やマネジメントを行う。
チャレンジングな環境で「面白い」を創る
-皆さんがG2 Studiosに入社を決めた理由を教えてください。
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R.H
G2 Studiosが手がけていたRPGの世界観が好きで、価値観が合うと思い入社を決めました。私が入社したのはゲーム事業が立ち上がって間もない頃でしたが、自主制作経験しかなく熱量だけは高かった当時の私を採用してくれたことにとても感謝しています。
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L.W
スキルアップを重要視する私が今後習得したいスキルと、G2 Studiosに求められていることがぴったりマッチしたからです。また、社長をはじめ、社員の皆さんと気軽に話すことが出来、すぐに打ち解けられたこの会社の雰囲気も決め手の一つとなりました。
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Y.S
私は訪問して感じたフィーリングが決め手でした。当時入居していたオフィスの雰囲気や面接で応対してくれた社員の様子が今風と言いますか、若くて活気があり、これからに期待ができる印象を持ちました。少し物足りなさを感じていた前職から心機一転してこの環境でチャレンジしたいと入社を決意しました。
-仕事でワクワクする瞬間はどんな時ですか?
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R.H
α版などの段階で、プランナーやデザイナーと一緒にインゲーム部分の仕様を何度も話し合いながら形にしていき、「これは面白くなる」と確信が出てきた時が一番ワクワクします。
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Y.S
開発中に直面した問題の解決策を試行錯誤し、解消できた瞬間です。今はそうした現場での経験も活かしながら、プロジェクト内のサーバーチームのマネジメントを行っています。
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L.W
非日常的な瞬間に立ち向かった時ですね。コロナの影響で全社がリモートワークになった際、会社のスピーディーな判断に驚きつつ、先の見えない不安の中、全員が一丸となり乗り越える姿に、とてもワクワクしました。メンバーそれぞれが仕事に対する責任感が強く熱意が高いことを再認識し、G2 Studiosらしさを感じました。
自己成長も組織の成長も
自らの手で叶えていける
-G2 Studiosの特徴はどのようなところにありますか?
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L.W
ポジションに関わらず提案や発言がしやすい環境であることは、魅力でもあり、特徴だと思います。プロジェクトにアサインされてすぐのメンバーであっても、仕様内の問題を察知した際、説明と改善案をしっかりと準備し提案すれば、きちんと議題に上がり検討され、高確率でGOサインが出ます。こういった主体的な動きや発言が出来るメンバーは、高く評価されています。
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R.H
仕事を頑張れば、自分の「やりたい」を実現するために全力で応援してくれる会社です。私は一度リードエンジニアを経験しましたが、「現場でコードを書き続けていたい」という思いを伝えて、今のポジションになりました。また、「Gʼzone」という制度を活用し、エンジニアから別の職種にジョブチェンジをしたメンバーもいます。
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Y.S
G2 Studiosはまだ若く発展途上の組織です。自己成長だけではなく、組織の成長にも関わることができますし、その点への気概がある方と働けたら嬉しいですね。サーバーチームとしてはプロジェクトを横断して共通フレームワークを作ろうとしている最中です。組織を創っていくという経験は、成熟した会社では経験できないことでしょう。
アンテナ高く、率先して情報を集め チームと共有する
-G2 Studiosで働く上で求められるものとは何だと考えますか?
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Y.S
各プロジェクトに携わるメンバーも多いので、コミュニケーション能力とメンバー同士の気配りは必須です。
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R.H
エンジニアとしては仕様の曖昧な部分に対する答えを待つのではなく、想像したアイデアを自ら率先してプランナーに相談してすり合わせることが、面白いゲームを作るために必要な行動だと思います。
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L.W
それ以外だと、自身だけではなくチームや会社全体のスキル・開発力アップに貢献する姿勢ですね。自ら高い技術やより良いものを追求し、メンバーを育成したり、習得したことを社内に発信したりすることです。
仲間と共にG2 Studiosをさらなる高みへ
-ゲーム業界の今後をどのように見据えていますか?
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R.H
高スペック化の傾向がありますよね。簡易的なゲームが流行していた頃もありましたが、今は高グラフィックなゲームがさまざま誕生しています。クオリティの高いゲームアプリが非常に多いので、ヒットタイトルを生み出すにはクオリティの高さは必須でしょう。
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L.W
ゲームエンジンの改善と自動生成AIによる生産性向上の影響で、数年前に比べ各段にゲームが作りやすくなっていっています。一方で、市場に出てくるゲームの数が増え、競争が激しい状態がこれからも続きそうです。数あるゲームの中でどのような独自性を持って目立たせていくか、ユーザーの皆さんに満足していただくかの、この2点が重要なポイントだと感じています。
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Y.S
ヒットを生むためには、どれだけ初動でユーザーを取り込めるかも重要です。売上ランキング常連のアプリは依然として強いですが、初動でユーザーの心に刺さるゲームを作ることができれば、新規タイトルでも売上ランキングに食い込める余地があると思います。
-ゲーム業界の中でG2 Studiosをどんな存在にしていきたいと考えていますか。
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L.W
可能性を最大限に切り開き、ゲーム開発者が憧れるプロジェクトが多数存在し、携われるチャンスをたくさん得られる会社にしたいです。それを実現し、業界内での知名度をもっともっと上げていきたいと思っています。
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R.H
ゲームに詳しくない人にも認知されるような会社にしていきたいです。チームで作り上げた「面白い」ゲームを、出来る限り高品質でわかりやすい状態にしてユーザーに提供したいと思っています。
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Y.S
業界内の知名度と地位をもっと高めていきたいです。そのためにはヒットタイトルをもう2,3本手掛ける必要があると思っています。今できることは1本1本のタイトルを不備なく地道に運用し続けることであり、そうした積み重ねをすることで実現に近づけていきたいです。