学生時代にゲームからもらった感動を、
デザイナーとして届けたい
高校在学中にG2 Studiosが開発したゲームに出会い、教師志望から一転デザイナーを目指し、専門学校へ進学。ゲームに出会って感動した想いを今度はユーザーに届ける立場になりたいと決意し、G2 Studiosに新卒入社。
新規開発プロジェクトのメンバーとして、ゼロからUIデザインの制作を行っています。これまではデザインの基盤がある上での制作を担当してきたのですが、ゼロベースでの制作は初めてのため、試行錯誤しながらチャレンジする日々を送っています。UIデザインにおいては、「ユーザーに見てもらいたい優先順位を決めて制作する」ことを常に意識しています。
他にも、これまでは運用プロジェクトにおいて、全体のタスク・スケジュール管理をはじめ、ガチャやイベントなどの月施策に関わるデザイン制作や、アイテム・アイコン制作、またはイラストを描くことも行ってきました。未経験の業務であっても「何事もまずは挑戦してみる」という前向きな気持ちで取り組んでいます。
もっとも印象に残っているエピソードは、UIデザインをする傍ら、ゲームのキャラクターに関連するアイコンのイラスト制作を行った経験です。イラスト制作の経験が少ないため自信もなく、手探りで制作していたのですが、手を動かしているうちに、いつの間にかキャラクターの設定や思考に合わせたイラスト制作を楽しめるようになっていました。プランナーに確認してもらったところ、「キャラクターの個性を捉えている」と好評をいただき自信を持つことができました。
その後、さらにキャラクターの個性を出すためにはどうすればいいかをプロジェクトメンバー同士で話し合う中で、「良いものを作りたい」というチームの一体感を感じ、私自身もそうした気持ちがより一層強くなりました。
活躍されている先輩のデザインや、世の中に出ているゲームのデザインと比較すると、まだまだ技術・知識・経験が足りておらず、ここで立ち止まってはいけないと感じています。だからこそ、もっと色々なものを見て触れて、試してみて成長につなげていきたいです。
私はG2 Studiosのゲームに出会って感動し、ゲーム業界への道を志しました。あの時の感情を忘れると良いものをつくれないと思っています。ユーザーに感動を届けられる立場になったからこそ、「ユーザーに良いものを届けるために頑張りたい」という初心を忘れずに仕事を続けていきたいです。
仕事中は、集中している時もあえて席を離れて頭を切り替え、冷静な判断をするよう意識しています。プライベートでは、やりたいと思ったことには物怖じせずチャレンジすることでリフレッシュしています。TRPG用のシナリオを作ってみたり、最近ではVtuberのモデルを作ってゲーム配信にもチャレンジしました。