ユーザーの声を励みに、
ゲーム開発の挑戦を続けていく
高校時代からゲーム業界への就職を希望し、大学でゲーム開発を本格的に学びながら、ゲーム制作イベントに積極的に参加し技術を磨く。自発的に仕事に取り組める環境で生き生きと働く社員に魅力を感じ、2018年に入社。
運用プロジェクトのサーバーリードエンジニアとして、進行管理や機能追加の提案、プロジェクトメンバーのサポートなどを行っています。目の前の仕事に集中していたプレイヤーの頃と比べ、全体を見渡して業務をメンバーに分担する役割は大変ですが、仕事の視野を広げることができて楽しいですね。
思い返すと、私が新人だった頃はかなり生意気だったと思います(笑)。それでも、先輩たちは私の提案や意見をしっかり受け止め、適切なフィードバックをしてくれました。メンバーとして経験したことを今度はリードの立場としてプロジェクトに還元したいと思い、メンバーの力を信じて任せることを大切にしています。
数年前に、大規模イベントの開発を担当しました。サーバーエンジニアは、見える部分を「表示させるためのデータ」を作る役割で、いわばゲームを裏で支えるような存在と言えるかもしれません。所属プロジェクトで初めて実装する機能が盛りだくさんのイベントで、何度も仕様変更になったり、出てきた問題を解決しては新たな課題が出てくる・・・ということを繰り返した非常に大変な仕事でした。
苦労した分、リリース後にユーザーの皆さんから「良いイベントだった!」という温かい反応を見た時は、とても嬉しかったことを覚えています。ゲーム開発をしていて、一番やりがいを感じる瞬間ですね。
入社からずっと運用プロジェクトに在籍し、さまざまな学びや経験を積むことができました。エンジニアとしての技術力はもちろん、先輩方の仕事に対するプロとしてのプライドや熱量の高さ、多忙ながらメンバー全体を気にかけながら的確な指示をする姿勢など得たものを上げたらキリがありません。
これまでの経験を活かしつつ、新しい技術に触れる機会をつくるために、今後は新規プロジェクトの立ち上げにも挑戦したいです。サーバーエンジニアとしては、プロジェクトの最前線で開発に携わりたい気持ちもありますし、プロジェクトを統括するような役割にも興味があります。自分の直感を信じて道を切り拓いていきたいと思っています。
仕事とプライベートのメリハリをつけるために、余暇の時間を大切にしています。趣味はいろいろありますが、今は特にサバゲーに夢中で、社内のサバゲー部のメンバーと一緒に土日活動しています。非日常感を味わえるのがたまりません!